地政学リスクで日経平均株価の下落基調が続いています

 日経平均株価は今日も続落しここ数日は下落傾向となっています。
要因としては北朝鮮とアメリカを巡る軍事衝突の懸念という地政学リスクが重しになっているようですが,経済的に見ると円高基調が続いていることに市場が反応している事でしょう。
その円高もアメリカが北朝鮮との関係を悪化させている流れからのドル安の裏返しでしょうから,地政学リスクの影は色濃いといえます。
日本の企業決算はおおむね好調のようで,特に輸出産業や海外生産に重きを置いている企業は好決算となっているようです。
しかし中国などの景気もこのまま続くとは限らず,先行きが明るいとばかりは言っていられません。
 現在の企業業績傾向であればもっと株価が高くても不思議ではありませんし,現在の価格にとどまっている事は負の条件が出て来た時に暴落するリスクも秘めています。
日本の投資家はあまり神経質にならず,しっかりと地に足がついた運用を続ければ皆で相場を支え続けることが出来るのになと残念な気がします。